減塩生活のコツ|健康的な体を維持するには高血圧を予防しよう|生活習慣での注意点
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健康的な体を維持するには高血圧を予防しよう|生活習慣での注意点

減塩生活のコツ

和食

塩分を抑えることが肝心

医療機関などで高血圧の治療を行っている場合、既に食事制限などを受けているかも知れませんが、高血圧の治療で大切なことは、塩分を減らすことです。世界保健機関は食塩の摂取量を1日5gと提示しておりますが、高血圧の状態や疾患によりましては、1日6gや4gなど、さらに低く抑えることが必要です。塩の取り過ぎは高血圧を招く原因ですから、可能な限り指導された摂取量を守りましょう。そして、食事で塩分量を抑えるためには、汁物とお漬物を除外することも重要です。それらは塩分を特に多く含むメニューですから、定食などを食べる場合でも、箸をつけずに残すよう心掛けます。また、ハムやベーコンなどの加工肉も塩分が多いため、高血圧なら控えておきたい食品です。

塩気を補う調味料

毎日の食事で塩分を抑えることは大変ですが、コツを掴めば意外に何とかなるものです。そこで役に立つのが、カツオや昆布などの出汁類です。旨味がきいていれば味わいが豊かなため、物足りなさを感じることも少なくなります。ただし、市販の顆粒出汁などは塩分が含まれている場合が多いため、使用を控えるか、食塩無添加の製品を使いましょう。一方、お酢を上手に使うことも有効です。酸味は塩気を補ってくれますから、減塩していても味覚にメリハリが出ます。さらにコレステロールへも働き掛けてくれるので、その点でも高血圧には嬉しい調味料です。そのため高血圧や、何らかの疾患の治療で血圧コントロールが必要な時は、出汁やお酢などを日頃の食事で活用しますと、無理のない減塩生活が目指せます。